活動記録 ★執行役員の活動記録★

本日は、日本国内で和牛を中心に取り扱う食肉卸会社様と、マカオでホテル・レストラン向けの食材調達を手がける企業様との商談でマカオへ出張。

日本側はかねてより海外販路の拡大を模索しており、中でも富裕層向けの需要が根強いマカオ市場に強い関心を持っていた。マカオ側はカジノリゾート内のホテルやレストランへ高級食材を卸す企業で、これまでも各国の和牛を扱ってきた実績があるものの、産地や部位ごとの品質にばらつきがあり、安定した供給元を探していたとのことだった。

打ち合わせでは、まず日本側から取り扱う和牛の産地や等級、と畜から出荷までの品質管理体制について説明があった。続いてマカオ側からは、現地の高級レストラン市場の状況や、既存の取引先との価格帯の比較が共有され、双方の間で具体的な数字を伴う会話が交わされた。

会議の終盤では、双方から前向きな意向が示され、まずは日本側からサンプル和牛の輸送手配と、想定される取引ロット・価格帯の提示を進めることになった。マカオ側は現地レストランの反応を確かめるため、試食会の開催を検討するとのことだった。

今回の引き合わせを終えて、和牛のような高級食材の商談では、味や品質の説明以上に「安定して届け続けられるか」という信頼性の証明が重視されるのだとあらためて実感した。

華やかな取引の裏側には、地道な品質管理や物流の積み重ねがあり、そこを丁寧に伝えられるかどうかが今後の交渉を左右すると感じている。次回に向けて、実務的な論点を一つずつ整理していきたい。

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